蘇 耀国(そ ようこく)八段のプロフィール

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■生まれ
1979年9月11日、中国広東省広州生まれの乙女座。

■家族
両親と三人家族。香港の元オリンピック水泳選手のお父さんは、香港でスポーツ関係の仕事に、お母さんは、広東省広州市で貿易関係の仕事に就いている。99年2月のNEC俊英戦決勝には、二人揃って応援に駆けつけたましが、本人は硬くなってしまったのか、実力を出せずに山下六段に負けてしまいました。家族の絆の強い国際一家。

■来日するまで
5才から広州棋芸社、広東省少年チームで勉強。敖 祐希(あお ゆき)四段門下。羽根泰正日本棋院九段が広州市を訪れたとき蘇少年と対局し、蘇少年の豊かな才能を認め来日を勧めた。岡信光日本棋院六段の尽力で1991年9月に、弱冠、12歳で来日。中国で天才少年を最初に育てたのが敖先生。天才少年を日本に呼び寄せたのが、羽根先生、岡先生。

■来日してから
来日初期には故富田忠夫瓊韻(けいいん)社名誉九段宅に寄宿し、奥様にも可愛いがられた。ホームシックになっても耐えられたのは奥様の優しい心遣いがあったから。天才少年をしっかりと日本の土壌に根を下ろさせたのが富田先生ご夫妻。日本においては岡信光六段門下で、来日して3ヶ月後日本棋院院生に。1994年4月に日本棋院初段。

その後、入段してからの目を見張るばかりの成長は、皆さんご存知の通り。その間、1994年1月29日に後援会が生まれ、故福地会長の下、会員一丸となって暖かい支援が行われた。蘇六段は誰とでも快く指導碁を打ち、こう打てば黒がよかったですねとやさしい言葉をかけてくれるほどに、少年時代から立派に囲碁の普及活動を行っている。素直な性格で、だれにも好かれ、会員のあるものにとっては、孫であり、息子であり、弟でもある。逆に、会員の多くは、彼の碁の勉強の時間を奪ってしまっているのではないかと心配している。

いくら天才少年といえども、必ずや成長の過程で、何度となく壁にぶつかるものと思われます。そんな時、彼に指導された多くの人たちが応援しているということを思い起こし、壁を乗り越えてほしい。彼の成長は、会員だけの期待ではなく、彼を知る日本の、中国の、もっと大きくは世界の人の期待である。単なる勝敗の結果よりも、彼の夢の実現に向けて、大きく羽ばたいてほしいというのが会員の願いであり、日本の土壌で彼の才能が花開きつつあることが会員の誇りである。

■昇段の履歴
・1994年4月 日本棋院初段入段
・1994年9月 日本棋院ニ段昇段
・1995年6月 日本棋院三段昇段
・1996年5月 日本棋院四段昇段
・1997年7月 日本棋院五段昇段
・1999年5月 日本棋院六段昇段
・2001年5月 日本棋院七段昇段
・2005年9月 日本棋院八段昇段

本人は「今後は、さらに強い人ばかりなので大へんと思う」と、いささか弱音を吐いているようですが、事実その通りでしょう。しかし、いつか大ブレイクしてくれるものと期待している。


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