グランドファンディング13路盤選抜トーナメント戦

蘇九段、13路盤選抜トーナメント戦に出場

◆はじめに
  本戦を企画された政光順二さん((株)きっずファイブ代表)から、『これからの囲碁界の発展を目指すなら、より短時間で楽しめる13路が広まることが重要と考え、そのためにはまずプロが面白い棋譜を見せてくれることが必要です。トッププロによる13路トーナメントを、ファンがスポンサーになって実現しようという企画です。20名の棋士にエントリーいただき、出資するファンによる投票で出場棋士8人を選抜するのですが、蘇耀国八段にもエントリーいただいています。実現のためには300万円を集めなければなりません。蘇先生に、出場・活躍いただくために蘇耀国会の皆さんのご支援をいただきたい。』という主旨のメールが届きました。
 早速、新川会長に相談したら、快く応援しましょうの返事をいただき、当会から、友寄英哲さん、八木泰司さんに参加していただきました。


◆トーナメント戦実現の仕方
@ファンが購入する大会参加の引換券のランクにより投票数が決まります。当会は決勝戦大盤解説会、表彰式、およびパーティに参加できる引換券2枚(2万円/人x2人=4万円)を購入しましたので、投票数16票を獲得できました。
A投票により、蘇さんを含む、8名の棋士が選出されました。8名の棋士は以下です。
 蘇耀国八段、高尾紳路十段、張栩九段、三村智保九段、王銘エン九段、趙治勲25世本因坊、山下敬吾九段、石田芳夫24世本因坊
B参加費の集金手段は、「クラウドファンディング」とあるように、支援者にその主旨を説明し、一定期間の間に、プロジェクトに共感した支援者が少額づつ資金を出資し、目的の資金が集まった時点でプロジェクトが成立し、プロジェクの起案者は、集まった資金を元手にプロジェクトを実行します。その際、プロジェクト起案者は、サービス運営者に、集まった金額から手数料を支払います。IT企業家でもある政光さんらしい集金方法です。

◆結果
 石田芳夫25世本因坊が優勝しました。蘇さんは、惜しくも1回戦で中押し負けでしたが、右下、黒のコスミ付けに普通に伸びていれば細かかったようです。



◆棋譜
 日本棋院のHPから棋譜をダウンロードして表示しました。
@ 1回戦 高尾紳路十段(黒) vs  蘇耀国八段(白)  黒中押し勝ち
  

A決勝戦   24世本因坊秀芳(白) vs  高尾紳路十段(黒) 白中押し勝ち
                  

◆写真
)インデックス写真をクリックすると拡大写真が表示されます。
高尾十段との対局 対局後の検討碁。 竹清四段も参加。 吉原六段のアシスタント。 入賞者の表彰。
和田理事長(美技)、政光
さん(左)のご挨拶。
スピーチを聞かれる
参加者たち。
山下九段、蘇さんと。 王銘エン九段と。 張九段、蘇さんと。

◆新聞での紹介
朝日新聞
 こちらです。
週刊碁
 こちらです。実施後の、2ページに亘る記事は、週刊碁2014年9月15日号に載っていますのでご覧になってください。

◆感想
@ 友寄英哲さんの感想
対局者、解説者、様子を見に来られた棋士の皆さんが明るく和気藹々と熱心に検討している様子は素晴らしい雰囲気でした。
表彰式の後の懇談会でたくさんの有名な棋士たちと直ぐそばで接し幸せでした。
蘇さんは先輩棋士(石田さんなど)から可愛がられ、同僚(張栩さんなど)とも打ち解けて語り合い、後輩からも慕われてすっかり日本棋院の中の人気者となっているようでした。
山下九段はπを数ケタ暗記していました。

A 八木泰司さんの感想                                    
準優勝の高尾十段は、優勝の石田二十四世本因坊に「もう二度とないので今日はこれでよいでしょう」とからかわれていました。
蘇さんのお子さん(坊ちゃん)は元気に育っているようでよかったです。蘇さんは、私たちに負けてしまってすみませんでしたと謝られたのは蘇さんらしいですね。
吉原由香里六段は相変わらず美人でした。
蘇さんが村川大介七段のガールフレンドを皆さんに紹介していました。なかなか可愛い子でした。

◆編集後記
 蘇会を代表するお二人の会委、友寄英哲さん、八木泰司さん、に参加して頂きました、お疲れ様でした。当会として蘇さんを応援できたことはよかったです。特に、πの記憶術で有名な友寄先生に参加頂いて、会場の雰囲気を和らげるのに貢献されたのではないでしょうか。
 最後に、本大会参加にいろいろお世話頂いた政光さん、新川会長、および会員の皆さまに感謝いたします。
(蘇耀国会HP担当 梶原俊男
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