第27回日中友好囲碁大会

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蘇耀国八段が審判長をされる標記囲碁大会が2010年11月14日(日)、市ヶ谷の日本棋院で行われました。今回は蘇会からの参加希望者が少なくて有段Aクラスにのみ少数精鋭?でエントリーしましたが、なんと苦節7年?、この大会に参加以来、初めて5位の入賞を成し遂げました。 

今大会は、無差別に16チーム、有段者A(概ね3段以上)に24チーム、有段者B(概ね3段〜1級)に44チーム、級位者A(概ね2級〜6級)に20チーム、級位者B(概ね7級〜1級)に13チーム、級位者C(概ね12級〜16級)に8チームと、およそ600名近くが集まり、子ども達の参加は170名ほどあったようです。
 
さらに、今大会には中国広州市から子ども達のチームが2チーム参加予定のようでしたが、尖閣問題が発生して、安全面への配慮から参加を見合わせるとの丁重な手紙が届いたとのことです。

●有段Aクラスの参加チームと入賞
想雲会T、入間市囲碁連盟T、かまくら学園(今関組)、川口IGOアカデミー、風鈴会、碁苦楽会、碁云楽会A、碁響亭、緑星さいたまB、出版OB会囲碁部、蘇耀国会、東京地下鉄、想雲会U、三菱電機あざみ野、日本ユニシス福祉会囲碁部、武蔵野支部子供教室、める碁会A、吉田囲碁研究会、三石会、榴石会、花喰い鳥ルージュ、平和友好チーム、緑星さいたまC、木曜会A

1位 風鈴会
2位 日本ユニシス
3位 かまくら学園
4位 碁響亭----蘇八段の先生である敖先生の碁会所のチームです
5位 蘇耀国会

●蘇耀国会チームの成績
(1)対戦成績 
1回戦 対 東京地下鉄      5勝0敗
2回戦 対 緑星さいたまB    1勝4敗
3回戦 対 三菱電気あざみ野  3勝2敗
4回戦 対 花喰い鳥ルージュ   4勝1

(2)メンバーと個人成績
監督  八木 泰司
主将  脇本 春樹 五段  2勝2敗
副将  小松 俊雄 五段  3勝1敗 
3将   中田 寿   四段  2勝2敗
4将   山口 雄三 四段  3勝1敗
5将   梶原 俊男 四段  3勝1敗


●大会での蘇耀国会チームの様子
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今回もたくさん参加して頂いたことに感謝し、中国チームの参加できなかったことに陳謝される金子ハルオ会長。 昼休みに蘇さんを囲んで記念撮影。蘇さんには、『今年は、充電の年ですね』と、激励しましたが激励になったかどうか。
例年通り開催できて感謝しています、特に、子ども達が170人も参加していただいて嬉しいですと挨拶される蘇耀国八段。 戦い終わって、蘇さんの先生の敖先生と記念撮影。敖先生のチームの碁響亭チームも4位に入賞し、めでたく師弟チームが同時入賞。
2回戦で子ども達と対戦、早打ちに圧倒されて1勝4敗、内容的にはあわやというところもありましたが、これからの日本をしょって立つ子ども達に嬉しい敗北。主将の谷川大知君は全国大会で上位入賞しているようで、お母さんも今後の成長を大いに期待されているようです。 蘇さんから5位の賞品を頂く主将の脇元さん。蘇さんも嬉しそうでしたのでよかったと思います。

●大会後記
 大会参加7回目にしてやっと入賞することができました。蘇さんという恵まれた先生がいながら入賞もできないで来ていることが何か蘇さんに申し訳ない気持ちもないではなかったけれど、5位でも結果が出て、終わりよければすべてよし、メンバーのみなさん帰りの電車の中は何か嬉しい気持ちで帰ったことと思います。

 緑星さいたまBチームの子ども達との対戦はとても面白かったです。早打ちには参りましたが、我々は大局観と人生経験で善戦以上の戦いをし、世代を超えて楽しく打てたので子ども達から元気を貰いました。子ども達、ありがとう!!

 ところで、尖閣問題で、今回の日中友好囲碁大会への中国の子ども達の参加が取りやめになったいうことのようで、双方の子ども達が傷ついたかもしれないし残念に思います。2010年10月26日付けの日経新聞で、天児彗早大教授が次のようなことを書いています。「今、日本には華僑、新華僑が何十万人もいる、逆に中国で職住する和僑も急増している。日中間の結婚や国籍変更も珍しくなく、経済、文化、生活のフュージョン(融合)が急速に進んでいる」と。囲碁は、文化かスポーツかの議論はほとんど不毛の議論で、囲碁は両側面をもっていると思います。日中間の外交・安全保障などの対立を草の根の囲碁文化交流などで乗り越えて行くことが、両国民にとって、正に、WinWinの関係になると思います。
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